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明後日、学校の授業で「日本で後世まで残したい文化」というテーマで発表があるのですが、私はもう去年の夏ごろに一回発表しているんです。
その時は、「トライガン」というマンガを残したい。という発表をしたのですが(まそういう軽いものから深いものまでなんでもアリな授業なんです)

私たちの中には色々な「大切なもの」「執着するもの」があると思うのですが、日本人という人種であるかぎり、きっと物の執着の奥にはその物に対する思い入れとかエピソードがあって、だから残したいと思うんですよね。

そこで、そこまで執着してしまう感情って言うものはどんなものだろうかと考え始めます。

喜びであれ、悲しみであれ、もしくは憎しみかもしれませんが、その背景には「狂い」があると思うのです。
オタクと言われるまで執着するということは、客観的にみられると「狂っている」ということにはなりませんでしょうか。

大昔から、日本人は平常と狂いを自分の中に作ってきたと私は考えています。
縄文から仮面をつけることで自分とは違うものに成る。という意識があったようで、顔を隠すことで現れる別の人格というか、そういうものを昔の人は神が降りたと表現したわけですが。
私はそういうものを「狂いの文化」と言ってみたいと思います。

今でいえば、お酒を飲んで人格が変わるとか、最近で言えばコミケにこぞって来る感じとか
なんとしても手に入れる!みたいなもう自分を超越した感覚こそ、私たちを尽き動かすものなんだと思います。

人間には表と裏の二面性があってはじめて面白いというか、そこを垣間見える瞬間がたまらんといいますか。
平常があるから狂ったところが見えてくるんです。どちらも必要で、片方を抑え込むと人間としてのバランスが崩れてしまうと思うのです。

人と同じでいたい、かっこいい部分だけを見てほしい。という意識が強くなっている昨今ですが、できれば他人と違うこと、自分の弱いところ、かっこわるいところもちゃんと受け止めていける、人に狂っていると言われても、それがなんだというような心持ちでいけたらいいなぁ

っていう話をしてこようと思うんですが、いかんせん話したいことがまとまらない!

ここにかいて、またあとできちんとまとめようと思います。
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